10代の孤独と中森明菜。ゲイの作詞家が語る「夜のどこかで」の真実

90年代音楽

皆さんは、ふとした瞬間に心に突き刺さるような、そんな音楽に出会ったことはありますか?今回は、自分自身が10代の頃、そしてゲイとして生きる中で心の支えにしていた楽曲について、作詞家の視点から熱く語らせていただきます。

1994年の記憶と「夜のどこかで」の魅力

今回取り上げるのは、中森明菜さんの29枚目のシングル「夜のどこかで 〜night shift〜」です。1994年にリリースされたこの曲は、当時の深夜ニュースのエンディングテーマとして流れていました。深夜、静まり返ったリビングで、なんとなくニュースを眺めていた11歳の自分。そこで耳にしたこの曲の、重厚で大人びたサウンドと明菜さんの囁きかけるような歌声は、幼心にも鮮烈な印象を残しました。

ゲイの作詞家が紐解く、孤独と嘘の歌詞世界

「見ないふりして無口になる毎日」。この歌詞の一節は、当時の自分にとってあまりに切実なものでした。自分がゲイであることを隠し、誰のことも傷つけずに生きるにはどうすればいいのか。そんな葛藤や嘘を抱えていた10代の自分と、この曲の世界観が不思議なほどリンクしていたのです。作詞家として言葉を扱う今振り返っても、この表現の鋭さと切なさは、時を超えて胸に刺さります。

雄介から皆さまへ

今回のソロ企画、いかがでしたか?自分一人で語るスタイルは初めての試みでしたが、こうして皆さんと思い出を共有できて本当に嬉しかったです。もしよろしければ、このシリーズのタイトル案や、皆さんが当時聴いていた思い出の曲をコメント欄で教えてください。皆さんの言葉が、また新しい動画を作るエネルギーになります。これからも、音楽を通して心を通わせる時間を一緒に過ごしていきましょうね。

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