【梅雨の季節に聴きたい！】しんぽんと雄介が選ぶ「雨」がテーマの昭和アイドルソング6選

今回は、しんぽんさんのYouTubeチャンネル「なごみ系ゲイのカラーセラピスト🌈しんぽんchannel」で公開された、ゲストの雄介さんとの対談動画（https://youtu.be/w6tJS9-WoxU）を、ホームページの記事としてご紹介します。

梅雨の季節にぴったりの今回のテーマは「タイトルに雨（レイン）が入ったアイドルソング」。1980年代アイドルに深い愛情を持つ二人が、それぞれの観点から選んだ珠玉の6曲を紹介します。当時のアイドルシーンの多様性や、それぞれの楽曲に込められた魅力を熱く語り合う様子は、当時のファンも、最近80年代アイドルに興味を持った方も、きっと楽しめるはずです。

この記事では、動画の内容を分かりやすくまとめてご紹介します。楽曲の基本情報はもちろん、動画内でのトーク内容も交えながら、その魅力を深掘りしていきます。最後までお楽しみください。

雄介が選んだ雨ソング3選

動画は、ゲストの雄介さんから選曲がスタート。少し大人っぽい雰囲気の楽曲や、意外なアイドルのB面曲など、通好みのセレクトが光ります。

「雨のマリオネット」 / 山瀬まみ
- 歌手：山瀬まみ
- 作詞家：三浦徳子
- 作曲家：宮城伸一郎
- 編曲家：船山基紀
- 発売日：1987年12月5日
- 発売レコード会社：キングレコード
- 雄介さんが「歌詞がすごい」と絶賛する一曲。山瀬まみさんの力強い歌声と、切ない世界観の歌詞がマッチした、冬の雨を歌った名曲です。
「雨の中のワンボーイ」 / 浅倉亜季
- 歌手：浅倉亜季
- 作詞家：売野雅勇
- 作曲家：芹澤廣明
- 編曲家：Light House Project
- 発売日：1986年5月21日
- 発売レコード会社：キャニオン・レコード
- ファーストシングル「南の風・夏少女」のB面曲でありながら、アニメ『タッチ』の挿入歌としても知られる隠れた名曲。雨上がりの情景が目に浮かぶような、爽やかなサウンドが魅力です。
「雨の中のセシル」 / 伊藤美紀
- 歌手：伊藤美紀
- 作詞家：岩里祐穂
- 作曲家：内田成滋
- 編曲家：船山基紀
- 発売日：1987年9月2日
- 発売レコード会社：CBS・ソニー
- 映画『悲しみよこんにちは』の主人公「セシル」をテーマにした楽曲。天邪鬼な少女の心情を描いた歌詞と、伊藤美紀さんの透き通った歌声が印象的な一曲です。

しんぽんが選んだ雨ソング3選

続いて、しんぽんさんの選曲。雨上がりの爽やかさや、しっとりとした大人の雰囲気が漂う楽曲が中心です。

「雨上がりのサンジェルマン」 / 岡村有希子
- 歌手：岡村有希子
- 作詞家：秋元康
- 作曲家：岸正之
- 編曲家：新川博
- 発売日：1984年9月10日
- 発売レコード会社：ユピテルレコード
- 伸びやかな歌声が特徴の岡村有希子さんの初期の名曲。雨が上がった後のパリの街を歩いているような、情景が目に浮かぶ美しいサウンドが魅力です。
「雨と水曜日」 / 松本典子
- 歌手：松本典子
- 作詞家：小林由美子 / 補作詞：麻生圭子
- 作曲家：羽田一郎
- 編曲家：水谷公生
- 発売日：1988年10月23日
- 発売レコード会社：CBSソニー
- 羽田一郎が作曲を手がけた、しっとりとした雰囲気のバラード。松本さんの包み込むような温かい歌声が、楽曲の魅力をより一層引き立てています。
「雨に消えたあいつ」 / 伊藤智恵理
- 歌手：伊藤智恵理
- 作詞家：戸沢暢美
- 作曲家：岸正之
- 編曲家：新川博
- 発売日：1987年11月6日
- 発売レコード会社：CBSソニー
- 冬にリリースされた、別れの切なさを歌った一曲。しんぽんさんは、伊藤智恵理さんの歌唱力がこの曲の世界観を深く表現していると語っています。